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「口腔機能トレーニング」で“食べる力”を守る

「最近むせやすい」「話しにくい」…それ、お口の機能の衰えかもしれません

年齢を重ねるにつれて、「食べこぼしが増えた」「飲み込みにくい」「滑舌が悪くなった」といった変化を感じていませんか?

こうした変化は、「オーラルフレイル(口の衰え)」と呼ばれる、お口の機能が弱くなってきているサインです。

もりさき歯科医院では、お口の筋力や飲み込む力、噛む力などを維持・回復する為の口腔機能トレーニングに取り組んでいます。

口腔機能トレーニングとは?

口腔機能トレーニングとは、「食べる」「話す」「飲み込む」といったお口の働きを支える筋肉を鍛えるための運動です。

  • 食べるときにむせやすい
  • 滑舌が悪くなった
  • 口が開いたままになりやすい
  • 食事に時間がかかる

こうした方に向けて、簡単に続けられる運動を通して、お口の筋力を高めていくことを目指します。

どんなトレーニングをするの?

一人ひとりの状態に合わせて、以下のような運動を行います。

トレーニング内容効果
パタカラ体操(声を出す)舌・唇・喉の筋肉強化
舌回し運動舌の柔軟性と筋力アップ
唇閉じ運動唇をしっかり閉じる力の強化
ブクブクうがい頬と口まわりの筋肉を使う
嚥下(えんげ)体操飲み込む力の維持・誤嚥防止

続けることで、「むせにくくなる」「話しやすくなる」「表情がいきいきする」といった変化が現れます。

“オーラルフレイル予防”に

年齢とともに起こる口の衰え(オーラルフレイル)は、放っておくと食べる力・話す力がどんどん低下し、全身の健康にも影響します

  • 食欲低下 → 栄養不足 → 筋力低下 → 転倒・要介護…
  • 嚥下機能低下 → 誤嚥性肺炎のリスク
  • 会話減少 → 認知機能の低下

口腔機能の低下は、早期に気づいてトレーニングを始めることが大切です。

実は、30代、40代の方でもオーラルフレイルは始まっています。
まだ自分には関係ないと思われるかもしれませんが、できるかぎり早くトレーニングを行うことが大切です。

お子さまの“口の発達支援”にも対応しています

もりさき歯科医院では、小児期の「口腔機能発達不全」にも対応しています。

  • 口呼吸が多い
  • 滑舌が気になる
  • 飲み込みがぎこちない
  • 食べるのが遅い・噛めていない

このようなお子さまに対して、成長に合わせたトレーニングや生活指導を行います。

お口の健康が、心と体の健康につながります!

お口の機能を維持することは、「美味しく食べる・楽しく話す・健康で長生きする」ためにとても大切です。

ご自身やご家族の中で、気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。